遠藤周作 講談社

白い人 黄色い人

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白い人 黄色い人
【発売:1996年4月】

2次世界大戦中のドイツ占領下のリヨンで,友人の神学生をナチの拷問にゆだねるサディスティックな青年に託して,西洋思想の原罪的宿命、善と悪の対立を追求した「白い人」(芥川賞),汎神論的風土に生きる日本人にとっての、キリスト教の神の意味を問う「黄色い人」の他、「アデンまで」「学生」を収めた遠藤文学の全てのモチーフを包含する初期作品集。

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遠藤周作のプロフィール

小説家、批評家、戯曲作家。
1923年3月27日 -1996年9月29日
慶應義塾大学文学部仏文科を卒業。1950年にフランスへ留学。帰国後は批評家として活動するが、1955年半ばに発表した小説「白い人」が芥川賞を受賞し、小説家として脚光を得た。第三の新人の中心人物。キリスト教を主題にした作品を多く執筆している。著者に『白い人・黄色い人』『沈黙』『海と毒薬』『深い河』『王妃 マリー・アントワネット』等の作品がある。

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