遠藤周作 新潮社

遠藤周作で読むイエスと十二人の弟子

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遠藤周作で読むイエスと十二人の弟子
【発売:2002年12月】

「弱虫、卑怯者、駄目人間」の弟子たちが、いかにして改心し、死をも恐れぬ神の使徒となったのか?

遠藤周作が読み解いた師弟の魂のドラマでたどる、キリスト教誕生史。


裏切り者はユダだけじゃなかった!
遠藤周作が読み解いた、知っているようで知らない師弟のドラマ、弟子達の壮絶な生き方が巨匠たちの入魂名画で甦る。

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遠藤周作のプロフィール

小説家、批評家、戯曲作家。
1923年3月27日 -1996年9月29日
慶應義塾大学文学部仏文科を卒業。1950年にフランスへ留学。帰国後は批評家として活動するが、1955年半ばに発表した小説「白い人」が芥川賞を受賞し、小説家として脚光を得た。第三の新人の中心人物。キリスト教を主題にした作品を多く執筆している。著者に『白い人・黄色い人』『沈黙』『海と毒薬』『深い河』『王妃 マリー・アントワネット』等の作品がある。

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