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遠藤周作さんの執筆された作品を紹介しています。


恋することと愛すること


恋することと愛すること

恋することと愛すること
【発売:2005年9月】

スタンダール、ジッド、ロスタン、ラファイエット夫人。

西洋を代表する作家、詩人の恋愛小説から学び、恋愛についての考え方を綴った、遠藤周作の恋愛論。


ー著者略歴ー
遠藤 周作
1923年東京生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科を卒業。
11歳でカトリックの受洗を受ける。1950年戦後初の留学生として渡仏、リヨン大学で学ぶ。この留学で作家として生きる決意をすることになる。一貫して日本人とキリスト教の問題を追究する一方で、ユーモア作品も発表する。
1955年『白い人』で第33回芥川賞を受賞。
1958年『海と毒薬』で第12回毎日出版文化賞・第5回新潮社文学賞を受賞。
1966年『沈黙』で第2回谷崎潤一郎賞を受賞。
1979年芸術院賞受賞。
1994年『深い河』で第35回毎日芸術賞を受賞。
1995年文化勲章受章。
1996年9月29日、逝去。


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