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遠藤周作さんの執筆された作品を紹介しています。


日本紀行 「埋もれた古城」と「切支丹の里」


日本紀行 「埋もれた古城」と「切支丹の里」

日本紀行 「埋もれた古城」と「切支丹の里」
【発売:2006年2月】

知られることなく見捨てられ、廃墟と化した戦国時代の山城を訪ねる「埋もれた古城」。
迫害と鎖国により、数奇な運命をたどったキリシタンたちの足跡を追う「切支丹の里」。
“敗軍と禁教徒”という弱者の悲劇を背負った土地を歩き、失われた風景の中に日本人の心理を見出す歴史紀行。取材時の写真を収録した新編集版。


ー著者略歴ー
遠藤 周作
1923(大正12)年3月27日、東京生まれ。
満州大連、神戸と渡り、11歳のときにカトリックの洗礼を受ける。
慶應義塾大学文学部仏文科卒。日本人がキリスト教の神と愛をいかにうけとめ、いかに生きるかを、文学のテーマとする。
『海と毒薬』『沈黙』などの小説を発表する一方、数々のエッセイを手がけ、いまも多くの読者を魅了し続けてやまない。
1996年9月29日逝去。


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