遠藤周作 文藝春秋
吉行淳之介、村松剛ら、友人の死との際会。 しのびよる病いの影。その中で明るさとユーモアを貫く著者の静かな闘い。心にしみる随想。
命の火をみつめながら…。 あい次ぐ友の死を哀惜しつつ、医療のあり方へ苦言を呈し、日本への失望と期待を刻む―命終に到る日々の生の記録。
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