【発売:2009年4月】
日本文学の名作を21世紀の子ども達に! 読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ日本・・・ |
【発売:2008年2月】
神とは何か。悪とは何か。 日本人にとってキリスト教信仰はいかに可能か、という問題意識のもと、戦時下より親交のあった堀辰雄の作品を対象に、その純粋性から・・・ |
【発売:2006年7月】
「日本人にとってのキリスト教」を終生のテーマとして、『海と毒薬』『沈黙』『死海のほとり』『侍』『深い河』等の話題作を生み出してきた遠藤周作。 キリスト・・・ |
【発売:1998年5月】
楽しい人生のためのおもしろヒント。 ツキを呼ぶ、金持ちになる、モテる秘策をユーモアで綴る文庫オリジナルエッセイ。 金持ちになれる、女にモテる、人生を豊・・・ |
【発売:1997年5月】
自分の夫の毒殺を計ったテレーズは、家の体面を重んじる夫の偽証により免訴になったが、家族によって幽閉生活を強いられる。 絶対的な孤独のなかで内なる深淵を・・・ |
【発売:1996年7月】
戦乱の世に、心の王国を求めた、九州豊後の王、大友宗麟の軌跡。 信仰と現実の狭間に揺れる心の襞を描く。 戦乱の世に、心の王国を求めた、九州豊後の王、大友・・・ |
【発売:1996年6月】
愛を求めて、人生の意味を求めてインドへと向かう人々。 自らの生きてきた時間をふり仰ぎ、母なる河ガンジスのほとりにたたずむとき、大いなる水の流れは人間た・・・ |
【発売:1996年4月】
2次世界大戦中のドイツ占領下のリヨンで,友人の神学生をナチの拷問にゆだねるサディスティックな青年に託して,西洋思想の原罪的宿命、善と悪の対立を追求した・・・ |
【発売:1993年6月】
第35回毎日芸術賞受賞。それぞれが愛を求めてそれぞれが人生の意味を求めて母なる河にたたずむ刻(とき)。『沈黙』をしのぐ7年ぶりの純文学書下ろし長編小説・・・ |
【発売:1992年4月】
情熱的な愛に生き続けたいと人は願うが、それは、激しくとも短く終わるもの。 本当の自分、真実の生き方を求めて心の中を掘り下げ、明暗の異なるもう1人の自分・・・ |
【発売:1991年11月】
んたる上さまの冷酷――命乞いをする幼な子の首を刎ねた信長、秀吉と光秀、2人の心理的競い合いを楽しむ信長。 信長を討つことは天の道!光秀は長い間心に沈澱・・・ |
【発売:1991年11月】
度でもいい。上さまの……あの顔に……怯えの影を見たい――己れの力に寸分の疑いをもたぬ信長の自信、神をも畏れぬ信長への憎しみ、恐れ、コンプレックス、嫉妬・・・ |
【発売:1991年4月】
誰にでもやさしい、美貌の女医・大河内葉子は、はたして天使か魔女か!? 友人の結婚相手にと、大河内女医の身辺を探りはじめた辰野は、いつしか妖しい魅力の虜・・・ |
【発売:1990年12月】
遠い昔、愛に渇き、病に苦しみ、夫に裏切られ、子を失い、人をネタンだ女たちが、人生の途上、イエスに出会った…。 イエスはその時どうされたか。人間の夢、歎・・・ |
【発売:1990年7月】
“人間の存在的な渇望は現実以上に真実である”我々の現代と西欧の現代― その背後に脈々と流れる我々が“本能的”に持つ汎神的血液と西欧の一神的血液。生涯の・・・ |
【発売:1990年4月】
妻のある人・小西への恋に動かされた美子の、400年も別れ別れになっていた男女の雛人形を再会させようという記事は大反響を呼んだ。 そして女雛の持ち主に次・・・ |
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