遠藤周作 筑摩書房

文藝怪談実話

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文藝怪談実話
【発売:2008年7月】

文豪たちはお化け好き!?―若き日の遠藤周作と三浦朱門が熱海の宿で体験した迫真の幽霊目撃談。泉鏡花ら大正昭和の文人墨客をふるえあがらせた田中河内介にまつわる霊威譚の連鎖。

小泉八雲から小林秀雄まで、山下清から水木しげるまで、三遊亭圓朝から淡谷のり子まで…古今の文豪を中心に、文化各界の多彩な名人上手が、達意の筆で描きだす怪談「実話」の傑作を一巻に蒐めたアンソロジー。


*目次*
怪異に遭遇した文人―現代作家篇(幽霊見参記・僕はハッキリと感じた(遠藤周作)
幽霊見参記・遠藤の布団の中に…(三浦朱門) ほか)
近代怪談実話の黎明―明治作家篇(さまよえる亡者たち(小泉八雲)
塩原多助の怪談(「芸人談叢」より)(三遊亭圓朝) ほか)
史上最恐の怪談実話!?―田中河内介異聞(田中河内介(徳川夢声)
異説田中河内介(池田彌三郎) ほか)
学芸と怪談と―芸術家・学者篇(二つの幽霊(尾上梅幸)
お盆に来る幽霊(尾上菊五郎) ほか)
文壇と怪談と―大正・昭和作家篇(化物屋敷(佐藤春夫)
黒猫と女の子(稲垣足穂) ほか)

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遠藤周作のプロフィール

小説家、批評家、戯曲作家。
1923年3月27日 -1996年9月29日
慶應義塾大学文学部仏文科を卒業。1950年にフランスへ留学。帰国後は批評家として活動するが、1955年半ばに発表した小説「白い人」が芥川賞を受賞し、小説家として脚光を得た。第三の新人の中心人物。キリスト教を主題にした作品を多く執筆している。著者に『白い人・黄色い人』『沈黙』『海と毒薬』『深い河』『王妃 マリー・アントワネット』等の作品がある。

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