遠藤周作 祥伝社
人間の生死や信仰の問題を見つめた純文学からユーモア小説、軽妙なエッセイまで、多彩な執筆活動を続けた人気作家・遠藤周作。
遺された作品群には、生きること・信じることが思わず嬉しくなる、珠玉の日本語が満ちている。
ー著者略歴ー 遠藤 周作 1923年東京生まれ。 55年『白い人』で芥川賞受賞。 95年には文化勲章受賞。 生涯をかけて人間の生と死を問い続け、『海と毒薬』『沈黙』『深い河』などの作品群を発表する。その傍ら“狐狸庵山人”を名乗り、ユーモア小説や軽妙なエッセイも精力的に執筆、読者の熱い支持を得る。 96年9月、急逝。
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